映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に
 

 

 
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ヨコヅナ マドンナ(천하장사 마돈나)  2006年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ 
監督:イ・ヘヨン、イ・ヘジュン
出演:リュ・ドックァン、ペク・ユンシク、キム・ユンソク、イ・サンア 

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リュ・ドックァン君は映画「息子」で初めて見たときに
賢そうで冷静で凛とした雰囲気もあって存在感のある子役(?)だなぁって思ったんですけど
その前年にヨコズナマドンナで主演してるんですね
当時19才
この映画のために27キロ太ったそうです
恐るべき19才、プロフェッショナルです

オ・ドング(リュ・ドックァン)は仁川に暮らす高校生。ぽっちゃりめの男子だが心は女子。マドンナような女性になることが夢で憧れの日本語教師(草剛)に告白する日を夢見ている。そのために毎日港で力仕事のアルバイトをしてお金を貯めていた。ドングの家庭は酒浸りで暴力沙汰が耐えない父(キム・ユンソク)と弟の3人暮らし。幼い頃に母(イ・サンア)は父に愛想をつかして家を出てしまっていた。ある日「インチョン市杯高校生相撲(シルム)大会」の優勝者には500万ウォンの奨学金が出ることを知る。自分のとりえは力が強いこと、この賞金があれば女の子になれる。ドングは意を決意してシルム部の門を叩く

ドングは男の子なんだけど小さい頃から心は女の子
性同一性障害という重いテーマを持っているんだけど
この映画、さわやかなんですよね
それはドングがこれからの人生に苦労が待っていることを承知の上で
女性として生きていくこと自分らしく生きることに迷いがないからなんだよね

ドングのお父さん(キム・ユンソク)は若い頃はボクシングで有名だったけど
怪我をしてボクシングができなくなってからは自分の人生を否定し続けて生きてきた人
自分が嫌いで自分を認めない人生を過ごしてきた

韓国相撲(シルム)トーナメント大会で優勝を狙う話が映画の中心なんだけど
この父と息子の話がいいんですよね

飲んだくれの父が息子が口紅をさしてるところを目撃してうろたえる(そりゃそうでしょ)
そして息子と激突するシーンがすごくよかった
父は息子が女になるなんてこと頑として認められない
だからバカヤロってひたすら殴る
ガチンコで殴る(ドックァン君、殴られ方上手いよね、笑)
でも殴りながらカードしろ!って教える
理解を示したり優しい言葉をかけたりなんかしないけど
苦しいことがあっても生き抜くんだって殴りながら教えてるみたいで
あぁ父親にはかなわないなぁって思う(母として実感、笑)
そしてキム・ユンソクはいいなぁってまたまた思う

と、まぁ、私の感動ポイントはそこだったんですけど
映画は「ヨコズナマドンナ」というタイトルどおり
相撲(シルム)部を舞台とした高校生のスポーツ青春もの
心は女の子のドングが上半身裸で相撲をとるわけですからなんとも可笑しいわけで
ドングをとりまく部員たちがこれまた可笑しくてコメディタッチで楽しめます

主将役のイ・オンは学生時代に実際にシルムのチャンピオンだった経験があって
ぽっちゃり太った部員たちの笑えるシルムだけでなく
日本の相撲とはまた全然違う躍動感のあるシルムが見られました
この作品の直後に交通事故で亡くなってしまったことが本当に残念で冥福を祈るばかりです

ところで突然出てきて驚いた草君ですが
韓国の人が聞くとどれくらいのレベルの韓国語を話しているのかはわかりませんが
さすがですよね
でも、日本では「人柄の良いつよぽん」というイメージの彼しか見たことがないので
ちょっと違和感を感じちゃいましたね、正直なところ
草薙君がどうっていう意味じゃなくて
韓国映画に出てくる日本人って、韓国人の日本人イメージを見せられるからちょっとしんどいかも(苦笑)

たくさんのテーマがずっしりと詰まっているんだけど
軽く笑って楽しんで観られる映画でした
痩せたリュ・ドックァン君、観なくちゃ

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