映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に
 

 

 
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山田洋次監督が小津安二郎監督に捧げるオマージュ作品
「東京物語」は観たことはなくてもあまりに有名なの大まかなあらすじは知っている
だから、この先どういう展開になるのかは想像がつきながら観ていたんだけど
146分という長い上映時間でありながら最後まで集中して楽しめました

家族の話は時代を超えて本質は変わらないんですね
普遍的な物語

「東京物語」は戦争で夫を失くしたお嫁さんのエピソードだったけど
「東京家族」は東日本大震災の後の話
妻夫木くんと彼女の青井優ちゃんはボランティア活動で知り合ったという設定だった

好きな仕事はしているけれど収入が安定しない一番心配な末っ子の男の子
どんな暮らしをしているか心配だったけど
結婚したいと彼女を紹介された日の夜の母と息子の会話がとてもよかった

「被災地のボランティアでひと目惚れして、誰かに取られちゃうんじゃないかとアタックした」
「お母さんはお見合いでしょ、どうしてお父さんと結婚したの?」

「みんなが言うからなんとなく、、実はお父さんええ男だったんよ」
「母さんの好みのタイプだったんだね」

黒髪がさらっと落ちる瞬間にドキッとしたり
顔が好みのタイプだったから
そんな一瞬のトキメキから始まって出会い
家族が形成されていく
そんなもの
人間ってなんて微笑ましいんだろって思う

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長男の医者の奥さんの(夏川結衣)の良いお嫁さんで
小姑(旦那の妹)とも仲よくやってるけど
嫁としての責任を果たす感じ(でしゃばったことはしない)とか
長女(中嶋朋子)の髪結い亭主な家族の感じとか
あぁ、いるよなぁ、、って思いながら観てました

綿々と続いていく家族の話

長年連れ添った妻を亡くしたお父さんが
「母さん死んだぞ」と言う場面は胸がつまりました
悲しみの大きさをぐっと飲み込んで何も言わずに淡々と過ごす姿が印象的で
足の爪を切る場面が心に残りました

このあと「東京物語」を観たんだけど
設定は一部違うけれど、細かい台詞のひとつひとつまでしっかりリメイクされてて驚いた
普遍的なテーマではあるけれど
50年以上の年月を経て平成の今の時代でも胸に迫る作品で
改めて山田洋次監督に敬意を表したい気持ちになりました



東京家族  2012年  ☆☆☆☆☆
監督:山田洋次
出演:橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻木聡、蒼井優

瀬戸内海の小さな島で生活している夫婦、平山周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子)。東京にやって来た彼らは、個人病院を開く長男・幸一(西村雅彦)、美容院を営む長女・滋子(中嶋朋子)、舞台美術の仕事に携わる次男・昌次(妻夫木聡)との再会を果たす。しかし、仕事を抱えて忙しい日々を送る彼らは両親の面倒を見られず、二人をホテルに宿泊させようとする。そんな状況に寂しさを覚えた周吉は、やめていた酒を飲んで騒動を起こしてしまう。一方のとみこは、何かと心配していた昌次の住まいを訪ね、そこで恋人の間宮紀子(蒼井優)を紹介される。  

 

 

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るぴ

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